あたしと大悟には大学がある。 流石に大学に咲和を連れていくことはできない。 でも親に預かってもらうにしても、あたしの実家はここから電車を乗り継いで3時間。 頼めるような距離では無かった。 「そういえば、大学に託児所無かった?」 ふと思い出したように大悟が切り出した。 確かにオープンキャンパスのときに託児所を見た気がする。 「試しに行って、頼んでみるか!」 大悟が言った。 「うん、そうしよう。」 あたしは大悟の意見に賛成した。 ━━━━━━━━━━━次の日。