ふと、荷物を降ろしてみるとそれはティーロボを担いだ人体模型だった。 ……。 こんなもの担いでみっともないな、ボク。 「どこから持って来た? だれが、どこから、もってきた?」 「さあ」 返事は全員、さっきと同じだ。 お面をつけてるのがまだ一人。 ここにいたって薄笑いしてるのが口元のあいたマスクだったんでわかる。 「えいちゃん、ひどい」 ボクが叫ぶと、その人物は天井を見上げて口元をゆがめて笑った。そのまま出て行こうとするので追いかけようとした。