「じゃあ寮ん中行こ!」 『・・・・うん』 どーしよ・・・ 寮なんて寂しいよぉ 私が心配そうな顔をしていたのが颯ちゃんに伝わったのか颯ちゃんが頭を撫でてくれた 「菜美!大丈夫!みんな優しい人だよ」 『颯ちゃん・・・ありがと!』 私はニコッと笑った 「おっ・・・おう////い・・行くぞ!」 そう言ってスタスタ歩いて行ってしまった