部活が終わって帰る

今日わ暗いけん家の近い先輩と帰る


ギャァ~


帰る途中竹やぶに自転車で突っ込んでしまった

「も~最悪」

チャリチャリ


誰だろ
あっ海志だぁ

「海志?」


「あっうん」


「一緒に帰ろ」


「うん」
この時が海志とまともに喋ったこのが初めてだった


楽しすぎて海志の家についてしまった

「ぢゃあまたな」

「うんっっまたね」
いえーい
テンションあげあげ

帰ってすぐに海志にメールした

「明日一緒に帰ろ?」
今思ったら付き合ってないのに変な事言ったね
でもうちがふつうに言えたのわやっぱり運命だったのかなぁ


「いいよ」


「ぢゃあ学校のまえの十字路で待っといて」

「了解」







「もっちゃん部活つかれたね」

「うん。途中で足がとれるかと思った」


「もっちゃんそれわ言い過ぎだよってか今日わ急ぐけん帰るね」


「なんだなんだぁーぢゃあうちも早く帰る準備して見に行こ」




あっ十字路に海志が居る
急がなきゃ



「海志~お待たせ」


「…………」


「海志?」


「………」

「かいし!!」
思いっきり叫んだ


「ああっ寝てたわ」
ねてたんかい


「遅くなってごめん帰ろっ」


「うん。そういえば今日友達に海志とあんなって付き合ってるの?って聞かれていや違うただの相談だよって言ったに」

なんかショックだった
海志からしたら相談あいてか
うちわこんなに好きなのに