囚われた兎①

「失礼しました、これからはあまり笑わないようにしますね」




「わ~! もう心読まないで~//!」




あたしは布団で体を隠した




「ほんとに面白い御方ですね、花園様は」




また優しい顔で笑う~!




「面白くなんてないです~!」




「いえいえ あ、そろそろ朝食ですのでリビングへお集まりください」