よ つ の は

「おはよー 未来! このあいだ貸してくれた本、後で教室に持ってくねー」

「あっ未来さん お早うございます。 放課後に、相談したい事があるんです…。 お時間あります?」

「あら、白鳥さん お早う。 昨日は集計 手伝ってもらって悪かったわね。先生とても助かったわ」


―… へぇ〜 未来さんって、人脈多いんだぁ。しかもみんなに慕われてるし… さっすがだなぁ。


「おーっす 未来っ!
…おっ?  何だ何だぁ〜 すっげぇ可愛い子 連れてんじゃん! ちょっと 紹介してよぉ!」

「あーダメダメ! アンタみたいなレベルの男には、サクラはモッタイナイよっ!」

「えー いいじゃんかよ〜 ケチだなぁ…。 サクラちゃんて言うんだぁ。 宜しくねっ サクラちゃん!」

―… バシッ!!

「いってぇ〜!! 何も叩く事ないじゃんかぁ〜」

「はいはい、どいてどいて… アタシは忙しいのっ。アンタみたいなバカ、相手にしてるヒマは無いんですぅ〜」

ふふっ、未来さんって 男の子みたい。


「―… さてと…、邪魔が入ったけど、はいっ ここが職員室! 中に入ったら『馬場』ってゆう大男がいるから、それがサクラの担任。子供じゃないんだし、一人で行けるよね?!」