よ つ の は

それから私は、すぐに恭子姉に連絡して 転校を決めた事を報告した。

恭子姉は、私がこれから目標に向かって頑張っていく事を 心から応援してくれた。
私には、支えてくれる たくさんの人たちがいる。
絶対に夢を叶えて、みんなに喜んでもらうんだ…。
絶対に幸せになるんだ…。私は強く、心に誓った。



―… 次の日、恭子姉にも付き添ってもらって 学校側にも転校希望を出した。

放課後は恭子姉と一緒に 未来さんとカフェで待ち合わせをした。
昨夜のうちに恭子姉が未来さんに連絡してくれたみたいだった。


「あー 恭ちゃん! こっち こっち!」

「ごめんね 未来、急に呼び出しちゃって」

「ううん、全然へーきっ 気にしないで!
てかこの子? 恭ちゃんが言ってた 演劇部に入部希望の 清純派女優さんって。
 ― へぇ… なかなかじゃん。これだけ可愛いけりゃ 即OK出るんじゃない? あそこの部長ね… カワイイ子なら すぐに入部させてくれるから! 大丈夫、この子なら心配ないね」

そっ… そうなんだ。何だか そこまで言われると 逆に心配になってきちゃうょ…。大丈夫かなぁ 私。ちょっと急いで転校決めた所もあるし、せっかく転校して断られちゃったりしたら…