よ つ の は

―「 ねぇミヤビ… また一緒に携帯で写真撮ったり 音楽聞いたりしようょ…
あれから 詞だって いっぱい書いてたんだょ… ミヤビに見てほしい… 頑張ったねって 誉めてほしいょ…

ほらっ見て、これ ミヤビと旅行に行った時、こっそり撮った ミヤビの寝顔だょ。
この時みたいに、朝になったら またミヤビ起きてくるよね…?
起きたら、またギュッてして 頭なでてくれるよね…

私の夢は、ずっとミヤビのお嫁さんになることだったのに…
ミヤビ、私と結婚してくれるって 約束してくれたよね…

ずっと一緒だよって…
ずっとそばにいてくれるって…
どこにも行かないって約束してくれたじゃないっ!!

なんで… なんで私のこと置いて どっか行っちゃうの…

お願いだから…

お願いだから どこへも行かないでっ!!」









私がいくら呼びかけても、もう ミヤビの あの優しい声を聞くことはなかった…