よ つ の は

「退院して、時間かかってでも頑張れば、いつかきっとまた 思い出すよっ!

自信を持って前向きに頑張っていれば、必ず明日は来る…ってね!」


「“必ず明日は来る”…か。

素敵な言葉ですねっ」


「ぅん…
昔ね、大好きな人に言われた 言葉なんだぁ… 」

ミヤビ…
あなたが 私にくれた言葉だょ…

そのことを覚えていない悲しみを感じるより、今はこうして ミヤビと話せる時間を大切にしたかった…
ミヤビとの残された時間を、あの頃と同じように過ごしたかった…



「あっそうだ、ノド渇かない?
私、ミヤビの好きな コーラ買ってくるねっ!」


―タッ タッ タッ…



「サクラさん…、 何であんなにも 僕に優しくしてくれるんだろう…

あれ? サクラさん、何か置き忘れてるよ…



―ガサッ…

 し…、診断… 書…