よ つ の は

「あははっ、いやぁーマジですごかったねっ!
あのまま 天国に行っちゃうかと思ったよっ!」

「クスッ、ねぇミヤビ…
ミヤビって本当は、ジェットコースターとか 怖いんでしょ…? 」

「なっ…、 んなことねぇよっ!
メッチャ楽しんでるよっ?!」

「ほんとにぃ〜… あやしぃなぁー…」

「よっ、よおしっ! だったら次は アレに乗ろうよっ!」


「えっ…、あれ…?
あれって、デニーズランドで一番怖いって言われてる アトラクションだょ…?
ぁ…、いゃあれは ちょっと… 」

「はは〜ん…
サクラ…、怖いんだろ?」

「だって… あれほんとに怖いって聞いたもん… 」

「大丈夫! 俺がついてるからさっ!」

「ぅん…   くすんっ」





―…キャー! わぁー! ギャアーッ!!   …―


「うははっ、やっべぇ!
マジで死ぬかと思ったよっ!!」

「もぅ…、だからイヤだって言ったのにぃ… 」

「ははっ、ごめんサクラ。
でもさ、こうしてまたサクラと俺だけの 記念みたいなものが増えてくの、俺すごく嬉しいよっ」

「ぅん、私も。 でもちょっと怖かったけどねっ!」

「ははっ… ごめん…」