現氏物語



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「美胡ちゃんは好きな人いないの?」


「いない。男嫌いだから。悪いけど…そうゆう話やめてくれる?私、興味ないから」


美胡は冷たくいった。



「私、約束あるから。じゃあ」




美胡は友達のところへいった。



「美胡~また告白ですかあ?」


「モテるなあ」



美胡はきっぱりいった。




「男嫌いってゆうのは嘘。だけど学校の男子には興味ない、私」



みんなきゃーっと笑う。