そんな風に言われても俺は気にしない。 言っとけ。勝手に。 そんなある日。 弓道に行こうと美胡の家を訪ねた。 あれから何回も夕飯を食べさせてもらっている。 でも美胡の母や兄が誘った俺の知ってるやつや知らないやつもよくきた。 美胡や美胡一家は楽しそうだったが 俺は美胡が笑いかけるやつには男、女限らずムカついた。 ピンポーン… ここでいつもは 美胡が出てくるはずなのに 美胡の母親が出てきた。