「優那、こっち。」


「蒼空くん!」


か、かっこいい・・・・。

タキシード、すごく似合ってる。

踊ってる最中に、見とれて倒れちゃいそう。


「似合ってるじゃん。ドレス。」


「あ、ありがとう。」


「固くなんなよ?普通に踊ればいいんだから。」


「うん・・・・。がんばるね。」






『わ~~!!』
『キャーー!!!』

どうやら、コンクールが始まったみたいだ。