「明日、がんばれよ。」


先輩はテレビの電源を切って部屋に向かっていった。



明日、

みんなの運命?がかかった日なのかも。


あたしもだけど。


だから、がんばらなくちゃ!!



あたしは、


明日がどんな日になるのかと少し緊張していて、


目をつぶるのに時間がかかった。