「優那、今から救世主がくるから待ってて!あたしは、保健室にいるから。」 「えっ?ちょっと、愛梨?」 「大丈夫。優那なら。それに・・・救世主もすごい奴だからさ♪」 愛梨は、屋上を出て行った。 救世主って誰なんだろう? 愛梨はあたしの救世主だよ・・・・? 愛梨より、すごい人なんて・・・・。 「よっ。優那。」 その姿は・・・・蒼空くんだった。