あたしは、教室に戻った。
「優那、聞いてよ!!さっき、賢吾先輩がね・・・・って優那っ??」
あたしの目には、また涙。
ほんと泣き虫でいやになっちゃう。
さっき、泣いたばっかりなのに・・・・。
「優那、屋上いこっ?」
愛梨に引っ張られて、屋上に着いた。
そして、誰にも見えないように角?らへんに座った。
「優那、どうしたの?」
「愛梨!!」
あたしは愛梨の胸に飛び込んだ。
あたしは、さっきの潤先輩とのことを全部話した。
・・・もちろん、告白されたことも。
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