「俺が恥ずかしいんだよ。」
「じゃー、どうしてあたしなんかパートナーに選んだの?」
「それは・・・・。」
「蒼空くんのパートナーになりたい人だっていっぱいいるよ?あたしなんか選ばなければよかったんじゃない?」
あたしはつい、強めに言ってしまった。
練習をサボって、迷惑かけてたのは反省してるけど、
あたしはもともと参加したくなかったわけだし。
好きな人のパートナーになれて嬉しいけど、
自分の地位を守るための大会なら・・・・・
参加したくないよ。
「今からでも、パートナー交換できるらしいよ。星野さんとかパートナー決めてないって言ってたよ。」
星野さんは、蒼空くんのこと好きみたい。
とってもおとなしい子だけど、やっぱり好きって感情は表に見える。

