寮に着くと、みんなは授業中で誰もいなかった。
と、思いきや
「よっ。」
光先輩が玄関に出てきた。
「迷惑かけてすみませんでした。」
「まぁ、むしろ女嫌いの俺としては・・・。」
「それ以上言ったら泣きますよ?」
「それは、まぢで勘弁。」
笑いが寮に響いた。
「そういわれてみれば・・・学校は・・・?」
「あぁ。サボり。」
普通に言わないでくださいよ・・・。
聞いたあたしがバカでした・・・。
「みんな、心配してたぞ。」
「えっ?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…