「優那ちゃん、気をつけてね。」
「優那、早く戻ってこいよ\\\」
「またな。」
「いってら。」
光先輩意外みんなあいさつしてくれた。
光先輩はまだあたしのこと嫌ってるみたい。
それでも、あたしは笑顔で
寮を出た。
救急病院まで、けっこーかかった。
あたしは、病院のフロントに行き
「あの・・・荒川さんおられますか?」
「あっ、あなたが大島さんの・・・。」
どうやらこの人が荒川さんみたいだ。
とっても元気のいい人だ・・・。
「こんにちは。荒川です。よろしくお願いします。」
「えっと、大島優那です。どうもお世話になってます。」
看護士さんはあたしを連れて病室に向かった。

