『…で?伸也と手…繋いだ…の?』 しばらくしてから亮ちゃんの腕から解放され時にはもう亮ちゃんはいつものクールな亮ちゃんに戻ってた クールな亮ちゃんはまたプリントだらけの机の近くの椅子に座る 『…繋いだ…』 下を向いて小さな声でポツリと言う私 『抱きしめられた…?』 『…うん…』 『…それ以上は?』 『してない…』 すると『ここおいで』って自分の足を指差す 『…私…重いもん。』 すると 関係ないし って笑って私を引き寄せて足に座らせた