『亮ちゃ…ん…っ』 するとそこにはたくさんのプリントに囲まれた亮ちゃんがいた 『っ那智!?』 『亮ちゃんっ…』 亮ちゃんには星夏先輩がいるけど、とにかく伝えたかった… 大好きって… 『亮ちゃん…大好き…なのっ…私…りょ…ちゃん…が…』 亮ちゃんの近くまで行くと足が限界を越え崩れるようにその場に座り込んだ 『星夏先輩…いても…伝えたかった…大好き…って…』 フラれる覚悟はできてる。 お前なんかもう好きじゃねぇって言われる覚悟は十分ある。