翌朝、和希の顔をまともに見られない気がして、学校を休んだ。
朝から降り続く雪を、眺めながら
叶わない恋をしていたのは、私だけじゃなかったんだと
気づいた。
翔も和希も、自分の気持ちを隠して笑い合ってたんだ。
でも、もし…
私が翔に恋しなければ、今でも三人で笑い合えていたのかな…。
私が翔への気持ちを隠していたら…。
そんなことをしたって、結果はきっと同じだったよね。
二人が辛い思いしながらも、笑って過ごしてたのに
私は何も気づかなかったんだもん。
朝から降り続く雪を、眺めながら
叶わない恋をしていたのは、私だけじゃなかったんだと
気づいた。
翔も和希も、自分の気持ちを隠して笑い合ってたんだ。
でも、もし…
私が翔に恋しなければ、今でも三人で笑い合えていたのかな…。
私が翔への気持ちを隠していたら…。
そんなことをしたって、結果はきっと同じだったよね。
二人が辛い思いしながらも、笑って過ごしてたのに
私は何も気づかなかったんだもん。
