零ちゃんと話しているうちに 学校に着いた。 いつものように靴箱を開ける。 「…った!」 「ん〜?陽菜どした〜?」 「…何これ?」 私の靴箱には数本のカミソリが入れてあった。 「…ちょっと!陽菜大丈夫!?」