言い知れぬ破壊衝動に駆られて走り出す。 僕の中に眠る猟奇的な部分が疼き始める。 それはまるで古傷のようにじんわりと痛みだすんだ。 『お前なんて要らない』 うるさい。 『産まれてこなきゃよかったのに』 黙れ。 『死ねばいいんだ』 みんなみんな、壊れてしまえ。