愛情狂現







『だって僕等は双子だよ?私が生きていれば秋だって生き続ける!』





そう、僕等は双子。





『僕は消えない。春を守るために、消えられない』





『秋じゃないのは要らない。二人の世界には秋と私がいればいい』





『春を傷付ける奴等は壊してやる』





『秋じゃない奴等は殺せばいい』





私が敵を見つける。





僕がナイフを握りなおす。





そして二人は静かに微笑んだ。