「いひひ(笑)大成功!」 「…何やってんの?」 振り返ると 奏斗があたしのほっぺに 傘の柄の部分を当てていた 「振り向きざまほっぺつん!の傘バージョン!!」 「あほらし(笑)」 「あれ?そんなこと言って言いのかなー」 「今度はナンデスカ(笑)」 「傘ないんでしょ? 無くて困ってるんでしょ?」 「まあ…」 「実は俺2つあるんだよねー 貸してあげてもいいよ(笑)」 「まぢで!?」 「うん」 「貸して貸して!」 「えー…」 「えーって…(笑) 貸してくれるんじゃないの?」