「え•••っと•••」







一瞬、その場が静まり返って





ウチは、青ざめた。





「いや、あのー。その•••」




ウチは、ことばにつまる。








「っせ、センパイッッ!!
 調子悪いんで、早退します!!」









平然を装って、センパイを見つめる。








「お、おう。体、気ィつけろよ。」







「あ、りがとうございます!」