大変な事もあるが、楽しく仕事が出来ている。


もう、あの性格はどっか吹っ飛んで行った。


「山乃さん、今日はもうあがって良いわよ。疲れたでしょ?」



「ありがとうございます。」


私は、かばんを持ち出し病院を出た。
息をはくと白い煙がでる、この冬。


マフラーと手袋ではもたないくらい。


しかし、急がねば!



今日は隆也と会う日なのだ。

一流レストランで、食事!