何が起こっているのか 頭で理解できない それでも彼は 優しく抱きしめる 「お前ちっこいな…」 ファイはあたしの 頭を撫でる 「小さいのに姫なんて 重かったろ」 あ……… どうしてあたしの 気持ちがわかったのだろう 辛くて誰にも 言えなかったのに… 分かってくれた… 気づいてくれた… .