騎士契約


界源の姫
それは紛れもない
あたしの事だ



「……はい…」



きっとこれは
覚醒する為の継ぎの儀



先代と次代の姫の
運命の儀なのだろう




『界源の姫となる覚悟
位かなものか…
試させてもらおう』




その言葉を最後に
強い光が瞬く