「界源の姫の名において
汝らに界源の恩恵を授けん」
ステラか騎士達に
口づけると火、闇、風
音、地の恵が騎士達を包む
「「「「「御意」」」」」
騎士達は剣を
構え血影に向けた
「みんな…血影は
寂しい人なの
愛する事も愛される事も
許され無いと思っていたから
人の温かさを
知らずに生きてきた
何百年も…何千年も…
一人だったのよ」
ステラの言葉に
皆は構えていた剣を下げる
「血影を倒すんじゃない
血影を解き放ってあげるの
本当の意味で
彼が愛を知れるように」
ステラはゆっくりと
立ち上がる
皆はステラを
囲うように立ち剣を掲げた
.


