ウィンディは
渋々頷いてステラと
一緒に廊下に出た
しばらく走って
ある事に気付く
「………今何時?」
ステラは立ち止まり
ウィンディに尋ねる
「…あ…午後10時くらい?」
ウィンディは苦笑いした
「…無理ね…子供なら
寝てる時間よ」
ステラはため息をついて
中庭に出る
「…ありがとう
姫がいてくれて
よかったよ……」
ウィンディはステラの
隣に立つ
「ウィンディ……
また明日頑張ろう?
あたしもいる………から…」
ステラは中庭の
茂みに目を向ける
「姫…?」
ウィンディも不思議そうに
視線をステラに合わせて
茂みに向ける
「あれは………シア?」
ステラがそう呟くと
ウィンディは
ステラの手を引いて
茂みに近づいた
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