「…だから僕はいつも
探してた…この人の
素顔は何処にあるんだろう
この世界に本当という
真実は何処にあるのかってね
…でも……
見つからなかった
だから思ったんだ
この世界に本当なんて
モノは無い
全て偽りで固められた嘘
しか存在しない」
だから……
ウィンディは信じる
事をやめてしまったんだ
「だから僕も自分自身を
偽った…
いつも可笑しくも
無いのに笑った…
だって笑っていれば
みんなの機嫌が
取れちゃうし、社交界には
必需品だしね」
ウィンディは
へらへらと笑う
「…ウィンディ
あたしの前では
隠さないで………
あたしはいつでも
あなたに真実だけを見せる
だから…信じて…」
ステラは無理に笑う
ウィンディに
心が痛み思わず抱きしめた
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