「なんだ?
ヤキモチか?ウィンディ」
ファイは悪戯に笑う
「だから元気無かったんだな
こっちこい!!ウィンディ」
ダイは笑顔で手を振る
「………馬鹿みたい…」
ウィンディは俯いて呟く
皆は黙って
ウィンディを見つめる
「そいつ…おかしいって
思わないの?」
ウィンディはキッと
男の子を睨む
「あっさり僕らの中に
入ってきて
疑うのが普通じゃない?」
確かに…
あの違和感の事もある
用心にこしたことは無い
でも…こんな小さな子が…
そんな訳無いわよね……?
「ウィンディ…
お前言い過ぎだぞ?」
ファイはウィンディを
睨みつけた
「……そうだぞ?
可哀相だろう
家族も家も無くして…
自分が構ってもらえ
無いからって!!
駄々をこねるな!」
ダイはウィンディを
怒鳴り付ける
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