騎士契約



まさか……

「あなたは血影の!?」


ステラの言葉に
ニコリと微笑む


「ご名答!」

そう言って拍手する


ステラはゆっくりと
下がりだす


「何の用かしら?」

ステラが何を言っても
下がっても少年は
何もしないで余裕を
浮かべている