それは……… ステラ様を護る為だ ステラ様を護る力が 欲しいから… 強くなった…… 「…そうか……… どうして今まで 悩んでいたんだ…」 馬鹿馬鹿しい… 護れるかじゃない… 「護るんだ…」 そう言ってルーンは 走り出した 迷わずにただ己の 心を信じて .