「らしいね…」 ウィンディーは 疲れたと座り込む 「ステラ様…? 大丈夫ですか?」 ステラは頭の痛みと 脱力感に捕われ 返事が出来ない 力を使うとこんなにも 消耗するものなのね 「…………」 ステラは頭を抑える 『………せ……ろ…せ…』 頭にたくさんの ノイズが響く 「うぅっ……ぐ… うる…さい………痛い…」 ………誰?誰なの!? 力を使ったら突然 聞こえたノイズ 「姫!?」 ウィンディーが 駆け寄り背中をさする .