騎士契約


「ルーンはどうして
あたしの側近になんて
なったの?

界源の姫に仕える事は
自由を失うって事よ?」



守ってもらってる
というより…



見張られてるって
感じなのよね…





「それは……
私がステラ様の側に
居たいからですよ」



ルーンはサラっと
恥ずかしいセリフを言った