「あ…はい…
ではオークと
呼ばさせてもらいます」
頭を撫でる感触に
ドキッとしながらも
ステラは笑顔を返した
「あぁ
そうしてくれると嬉しいよ」
オークはまた優しく
笑ってアルの頭を撫でる
「びっくりです」
ステラの言葉に
オークは首を傾げた
「あ!実はこの子
人間不信で…
昔狩り人に狙われた
のが理由なんですが…
だから私以外に
こんなに気を許して
いる所を初めて見たんです」
そう言ってステラは
アルを愛おしむように
見つめた
「そうでしたか…
私は昔から動物には
好かれる体質でして…
でも…姫は優しい
心の持ち主なのですね」
ステラはオークの言葉に
驚いて顔を上げる
.


