騎士契約


紫の長髪、桃色の瞳をした
彼、オーク・ベリエだった

「オークさん」

彼はあたしより
いくつか上だ

大人というのが
相応しい


「やぁ姫
さん付けは寂しいなぁ」

オークはそう言って
頭をかきながら近寄る


「オークでいいよ姫」

オークは優しく笑い
ステラの頭を撫でた