騎士契約



「よしよし…
可愛らしいねお前は…」


下に下りると
誰かの話し声が聞こえた




「アル…?」



あたしは森の友達である
狼のアルの名前を呼ぶと
アルはこちらに
飛び掛かって来た



「やっぱりアルね!!
久しぶりね…
自分でここまで来たの?」


その声に応えるように
ウゥ〜と唸った



「ふふっ……」



久しぶりに会えた事が
嬉しくて抱き着いていると



「姫」


自分を呼ぶ声が聞こえた