お城はとても
大きかった。




『ここが君の部屋と俺の部屋。』



そう言ってエドワードが
扉を開けると、


そこにはとても
綺麗な空間が広がっていた。



部屋の家具は全て
白で統一されていて

とても気に入った。




「私……この部屋好きです…。」

『それはよかった。』




エドワードは
とびきり素敵な笑顔で

笑った。




なんだか幸せな気持ちになった。