世間知らずの姫様×吸血鬼

とりあえず、これ、すごいものなんだ・・・。









「それでは、榛名さんを1-Aに入れますか。ディオ先生」









「わかりました。理事長」







そういって、どこから現れたのかはしらないけど、







私の目の前にきた先生。きっと担任というのだろう。








「ついてこい」









そういって、理事長室をあとにした。



 






あいつには気をつけろよ。




そういっていた理事長の声は風に飲み込まれて、



榛名に聞こえることはなかった・・・。