店を出た麗菜。 そんな麗菜を見つめていた ひとりの男がいた。 仕事帰りに近くでひとりで飲んでいた、 響 俊也 歌手の 響 俊也である。 麗菜が 恋に落ちた 彼 麗菜は、 知る由も なく … ―――――…