「永い間生きるにそのような存在もありがたいでしょう。けれど、それでは竜は亜竜一族を慰みにしているだけではないのですか?」 彼女の心にジェイドの影が映っていたのは間違えようがない。 「そんなものは絆とは言いません。私は彼らとその一族が絶えるまで、いついつまでも見守りたいと存じます」 とはっきり言って、ダイノダイアさんは思いっきり胸をはって、 「ゆえに、私は彼に永遠の絆を約します」 ……と、グリフの腕をとって、衝撃的な一言を半ばぶら下がるようにして、言ったのだった。