『なるほど・・・・・・・シンヤ。君は私が思う以上に、応用力が高いな・・・いいだろう。だったら、イメージするんだ。私はそれに合わせて姿を変化させよう。』


「OK!」


 そして、津也のイメージが始まる。


 そう、下半身ならそこにある。


 ならば、全身をイメージする必要は無い。


 必要なのは・・・。



「行くぞ!変化しろ!影縫!!」


 彼のグローブが光る、そして、影縫の変化が始まる。


 それは・・・・・・・・・巨大なロボットの・・・・・・上半身!