ギュッ…。

ハルヤが、後ろから抱きしめてきた。


「えっ、ちょ、ちょっと!」

「ありがとう。



あの。



本当は昨日からずっと気になってた。


多分、一目ぼれっちゅーやつ?




大事にする。


好きです。


付き合ってください。」



私は、キュッとハルヤの大きな手を握った。