「はい
オイスアリ町でバジャナバ祭りが開かれますんで俺達そこで出店を出すので来てください」



「明後日…急に仕事が入ってこなかったら行くな!アウシ達もいけるよな」

ファリーは振り返って皆の方へ向いた



「えぇ私も仕事がなかったら行くわ」


「俺も」


「僕もたぶん行けます」


「うちは無理かも…?」



「あっそうかオキナは仕事だったよね」


「あぁ」



「無理して来なくてもいいですから」


「大丈夫よ絶対行くから!じゃあねハウリ君」


「ありがとうございます」



シェイドは頭を下げた



ファリー達が見えなくなるまで店の外で待っていた
見えなくなると


ゆっくり
背伸びをし、店の中に入った