シェイドは今考えたことをケイトに相談したくて
早く話を切り上げたかった
「それでは皆さんはミートソースのスパゲティーでいいですか?」
「私はもういいわ皆は他に何か頼む?」
ミラはそう言って
皆の方に顔を向けた
「俺いい」
「じゃあ俺はミルクティー1つ」
「うちは唐揚げ2つとポテト1つ、サラダ3つ、デザートからチョコパフェ、あと生ビール!!それと…」
「ちょっ!頼みすぎですよ!代金を払うのは僕なんですから!!」
ランスはオキナが必要以上に品を選んでいるから
これ以上増えたら今持っているお金で払えなくなる可能性が出てきたから必死に止めた
「チッ…わかったよ」
オキナはせっかくただ飯が食べれるから食べきれないほど食べてやろうと思っていた
「…えっと、ミートソーススパゲティー5つにミルクティー1つ、唐揚げ2つ、ポテト1つ、サラダ3つ、チョコパフェ1つ、生ビール1つ
でよろしいでしょうか?」
「はい!」
「では、少々お待ちください」
そう言うと
タッタッ
シェイドは少し早歩きで調理場に行った


