シェイドはファリー達のところへ着いた
「メニュー決まりましたか?」
「えっと俺は…何しよう…
おすすめありますか?」
「おすすめはミートソースのスパゲティーです(すげぇ…ファリー警官と普通にしゃべっているよ…)」
「じゃあそれで」
「あっ私もそれがいい!」
「うちも」
「俺も」
「えっ…じゃあ僕も」
ランスは違うものを頼みたかったができなかった
「では少々お待ちください」
シェイドはにっこりと笑って調理場に行こうとしたが
「ちょっと待って!」
ミラがストップをかけた
「…はい!なんでしょうか?」
シェイドは急に止められたからびっくりしてずっとしている笑顔は苦笑いになってしまった
「あのさ…あなたの名前ってハウリって言うよね?」
シェイドは一瞬目を大きく開いた
顔に汗がタラタラと一つ流れた
「…はい俺の名前はハウリですが…どうして知っているのですか」
(名前を知っているってことはばれているのか…?)


